痛みと共に生きる〜線維筋痛症〜

線維筋痛症や慢性疲労症候群との毎日の記録です。

不信感から三回目の病院へ。

なんでも医院の医者の対応に非常に不信感を覚えた私…。

実は生まれつき体が弱く

病院にはこれでもかというくらい通ってきました。

しかも、大きな病気が多かったため

大きな病院にかかることばかり。

 

だから、体がこんなに痛いと言っているのに

レントゲンもとらない

血液検査もしない

触りもしない

 

その医者の対応にとても不信感を抱きました。

結局薬を飲んでみたものの、まるで変わらない。

変わったのは、安定剤みたいなものと

脈拍と血圧を下げる薬のせいかテンションが上がらなくなったこと。

 

すぐに市立病院に行くことを決意し、

朝一で病院へ。

でも何科にかかればいいかわからず、

看護師さんに話を聞いてもらい

とりあえず内科を受診してください、と言われました。

 

そこの女医さんは真剣に話を聞いてくれ、

甲状腺が気になるので検査をしましょう

といって、すぐに血液検査をしてくれました。

 

そして、血液検査の後、

言われた結果は異常なし。

 

その女医さんは、カリウムなどの検査もしましょう

といってまた別の採血までしてくれました。

 

呼び出され言われたのは、

異常なし。数値的におかしいところは

一つもないので、もしかすると、

そのなんでも医院さんが言うように

神経過敏になって痛いのかもしれません。

と言われて終わってしまいました。

 

薬は既にもらっている薬を飲みきってみてください。

 

ということでした。

絶望…。本当に本当に落ち込みました。

私は、ことを大袈裟にして、

哀れんでもらいたくて来てるんじゃない。

この痛みをなんとかしてほしい、

ただそれだけのために来ているから。

 

実際のところ、どんどん痛みが、悪化して

その頃には腕を上げているのもしんどくて、

シャンプーができない、

ドライヤーをかけることができない、

と身支度すらできなくなっていたので、

 

どうにかして、少しでも

楽になりたい。

楽になって、普通にできることができるように

戻りたい。

 

ただその想いだけでした。

 

でも、血液検査の数値はきっと嘘をついていない。

もしかすると、自分が気づいていないだけで、

精神的に病んでいるのかしら

と思うしかないのか、と思いました。

 

トボトボと家に帰り、もらった薬を飲み、

痛みが収まるのを信じて、休むことを心に決めました。